【2024年版】大人でもハマる主人公最強アニメおすすめ20選

今回は、大人でもハマる主人公最強アニメおすすめ20選になります。

• 「主人公が強いアニメが見たいけど、おもしろいヤツないかな？」
• 「主人公最強アニメってどれも同じような内容ばかりだから、刺激あるやつほしいな」
• 「主人公も強くて、物語もおもしろいアニメはないかな？」

そんな想いを抱いている方にピッタリの内容です。次にあなたが見るアニメが、本記事で決まりますので、ぜひ、最後までご覧になっていただければと思います。

では早速、本題に参りましょう！

使わなきゃヤバい！

アニメ配信に強い最強サブスクTOP3！【PR】

サブスク	Rank	公式サイト	アニメ 配信数	無料 期間	月額 料金	画質	詳細
DMM TV	1位	公式サイト	5,400作品	30日	550円	フルHD	詳細はこちら
U-NEXT	2位	公式サイト	6,000作品	31日	2,189円	フルHD	詳細はこちら
hulu	3位	公式サイト	1,800作品	2週間	1,026円	フルHD	詳細はこちら

ランキング4位以下はこちらから

どれも無料で使える期間があるので、ぜひ体験して自分にピッタリのサブスクか確認してみよう！

読むのがめんどくさい人はYouTubeをご覧ください

同様の内容をYouTubeにも掲載しています。文字を読むのがめんどくさい人は、動画の方をご覧になっていただいてもOKです。

大人でもハマる主人公最強アニメ20選

それでは、本題の主人公最強アニメおすすめ20選になります。

幼女戦記

1作品目は『幼女戦記』です。

同僚の逆恨みで命を落としてしまい、幼女として戦争真っ只中の世界に送り込まれてしまうというストーリー。ここまではよくある転生アニメですが、幼女戦記はひと味違います。

転生する前に『神』と出会い、『神』の存在を否定するからです。

その結果、逆ギレした『神』は主人公に信仰心を与えるべく、罰として戦乱の幼女に主人公を転生させます。この話のはじまりが秀逸。ほかの異世界転生にはない発想が没入感を高めてくれました。

もちろん、幼女になっても主人公はものすごく強いです。

転生前はエリートサラリーマンで完璧主義者というハイスペックさを利用して、戦乱を打開していきます。さらに、皮肉にも神から力を与えられているため、ピンチのときはものすごい力を発揮します。

『神』に一泡吹かせるという目的に向かって突き進む幼女は最高にクールです。

俺だけレベルアップな件

2作品目は『俺だけレベルアップな件』お隣の韓国がどうだかこうだがってありますが、近年の主人公最強アニメでもっともおもしろかったアニメだと思います。

物語は、この世界で弱小と扱われていた主人公が、特別なダンジョンで力を手に入れて、どんどんとレベルアップしていくことから始まります。

レベルアップをしていく謎の追求、主人公が成長していく様子がとても見ごたえがあります。もちろん、成長していくうちに、どんどんと最強への階段を上がっていきます。気がついたら対人戦は余裕で勝てるようになります。

ただ、主人公は強くなっていきますが、物語としては平凡。特筆したおもしろさはありません。

でも、バトルの映像が凄まじい。スピード感や重厚感がたまらないです。さらに音楽は『進撃の巨人』や『甲鉄城のカバネリ』を担当した澤野弘之さん。緊張感と躍動感あるサントラはさすがです。

2期も確定しているアニメですので、ぜひこの機会にご覧になっていただきたい1本。

葬送のフリーレン

3作目は『葬送のフリーレン』

知っている方は、主人公最強ジャンルではなくね？と思うかもしれませんが、フリーレンは最強なんですよね。

さらに、旅をともにするフェルンもゼーリエのゆらぎを見極めるほどの力量、アニメにはないですがシュタルクも近接なら両者に引けを取らない描写もあります。

つまり、主人公たちは作中でも、最強にカテゴライズされる存在なのです。ですので、主人公最強アニメにチョイスされてもおかしくありません。

フリーレンは、過去と現在を融合させたストーリーもエピソードも抜群におもしろいですし、バトルシーンの盛り上がりも素晴らしいアニメです。

そして、注目してほしいのが音楽。OP/EDは有名アーティストが採用されていますし、作中のサントラはEvan Callさん。僕はOP/EDのアーティストよりも、Evan Callさんの名前で歓喜しました。

理由は、ヴァイオレット・エヴァーガーデンと同じ担当者だからです。

フリーレンもヴァイオレットと同様に素晴らしい楽曲が作られていました。例えば、Journey of a Lifetime。日本語訳にすると生涯思い出に残る旅です。

フリーレン見た後に聴くと、心をギューッと締め付けられる音楽ですので、ぜひ音楽にもちゅうもくしていただきたいアニメです。

ノーゲーム・ノーライフ

4作品目は『ノーゲーム・ノーライフ』

現実世界では、最強のゲーマーとして名を轟かせていた兄妹。突然、チェスの対戦申込みがあったことをきっかけに、ゲームで物事が決まる異世界へと転移してしまいます。

そこから、転移の原因である神との再戦を目指して、異世界でゲームバトルが繰り広げられていきます。

このアニメの特徴は、原作者が考えたオリジナルのゲームバトルがおもしろいです。例えば、具象化しりとり。ジブリールという敵キャラと戦うときに採用されたゲームバトルです。

具象化しりとりは言ったことが、具象化されるというもの。可視化された事象やモノで相手を倒すしりとりになります。シンプルだけど厄介なルールですので、ぜひアニメで決着シーンをご覧になっていただきたいです。

ただ、このアニメは原作が続いているため、アニメでは転移の原意である神と戦わないので注意してください。つまりラスボスとは戦いません。

俺達の戦いはこれからだ、エンディングですので、そういったアニメが苦手な人は注意してください。

慎重勇者

5作品目は『慎重勇者』

慎重勇者は、難度S級レベルの世界を救うために、召喚された勇者と女神が攻略していく物語になります。

この召喚された勇者は作中でも屈指の実力者であり最強です。ヒロインである女神たちの神々も倒せる力を持っています。

しかし、勇者だけど完璧じゃないんですよ。病的なまでに慎重。このアニメの大きな特徴です。

もっとも弱いモンスターに対しても、最上級魔法を何発も打ってしまうほどです。これがまたギャグ要素があって笑いを誘います。

さらに、女神も大きな問題を抱えています。いわゆる駄女神なんです。利己的で自己中心的。これまた主人公同様に笑いを誘うので、キャラクター性は完璧です。

物語に関しては、しっかり難度S級レベルの世界とケリをつけます。しっかり着地している点も、本作を評価できるポイントです。変に続編を匂わせないのが好感度高いアニメになります。

オーバーロード

6作品目は『オーバーロード』

オーバーロードは、ひょんなことから、主人公が自身で操作していたゲームキャラクターへ転移するところから物語がスタートします。

「ゲーム仲間も転移しているかもしれない」と考えた主人公は、転移後の世界で仲間たちを探していきます。

しかし、その探し方が残虐。圧倒的な力で転移世界を侵略しながら、仲間たちを探し求めていきます。

さらに配下のNPCキャラクターたちもめちゃくちゃ強い。NPCキャラクターはゲーム内で作られた存在でしたが、不思議なことに転移世界で自我を手に入れています。ゲームでは単純な命令しかできなかったのに、転移世界では自分の意志で動くようになったのです。

主人公とNPCキャラクターたちによる圧倒的支配は、胸が高まるシーンがたくさんあるかと思います。

オーバーロードは物語というよりも、キャラクターと力や支配を楽しむアニメになります。刺激が強いアニメを見たい人に強くおすすめしたいダークファンタジーアニメです。

ヘルク

7作品目は『ヘルク』

ヘルクは、人間を滅ぼすために、新魔王になるため魔王決定トーナメントに参加します。魔界にとって人間は敵であるため、ヒロインの現魔界四天王はなんとか優勝させまいとヘルクの邪魔をします。

ですが、ヘルクはレベル99（この世界のMax値）であるため、誰も敵わず圧倒的パワーで勝ち上がります。ヘルクは序盤こそギャグ多めの展開ですが、謎のゲートに主人公とヒロインが吸い込まれたことをきっかけに流れが大きく変わります。

魔界へ帰る旅をともにすることで、主人公を嫌っていたヒロインはドンドンと距離が縮まっていきます。このプロセスもなかなか見ごたえがあります。

魔界までの道中は、ギャグ7割で、主人公の最強さも感じながら物語が進んでいきます。

そして、ヘルク最大の見せ場が終盤。

主人公の辛い回想から序盤の緩い雰囲気がなくなり、シリアスモードへ急展開。終盤はあまりにも悲しい出来事が続くので、見ているこちらはハラハラドキドキでした。

ヘルクは、ギャグも楽しみつつ、シリアスなアニメがみたい人におすすめです。

魔法科高校の劣等生

8作品目は『魔法科高校の劣等生』

はじめてこのアニメを見たときは「ヤバいアニメが出てきたな」と思った印象深いアニメです。理由は、お兄様と妹がイチャイチャするからです。ラブラブな恋人のような関係でしたので、なかなか刺激が強かったです。

弱ペダの御堂筋翔くんの言葉を借りると「キモッ！」です。

しかし、本作は主人公最強アニメの代表作でもあると思っています。

とにかく、お兄様がめちゃくちゃ強い。世界最強といわれ、世界の抑止力にもなれる存在です。イメージは範馬勇次郎や呪術廻戦の特級術師と同じ扱いです。単独で一国を脅かすほどの力を持っています。

もちろんアニメでは、その強さを遺憾なく発揮します。圧倒的な力をご覧になりたい方は、きっとハマるでしょう。

ただ冒頭でも言いましたが、人を選ぶアニメでもあります。シスコンやブラコンに抵抗がある方は苦手かもしれません。

宇宙戦艦ヤマト2199

9作品目は『宇宙戦艦ヤマト2199』です。

本作は、1974年に放送された宇宙戦艦ヤマトのリメイク版になります。女性キャラクターを増やしたりするなど、現代風にアレンジされていますので、古さを感じさせない作りになっています。

とはいえ、大筋のお話は変わりません。地球を救うために16万8千光年先にあるイスカンダルを目指していく宇宙冒険になります。

本作は主人公最強というよりも、戦艦最強です。単独でイスカンダルへ向かうのに、一度も落とされません。

宇宙戦艦ヤマトは波動砲が有名ですが、もっとも優れていたのは防御システム『波動防壁』です。いわゆる不死身のバリアで、このシステムのおかげでヤマトはイスカンダルに行って、無事に地球へと帰還できたと思います。

ヤマトの無双っぷりは凄まじいですし、何より原作が偉大であるため物語も楽しめます。沖田艦長も神ですし、第2期OPのUVERworld「Fight For Liberty」が神曲。ぜひ、語り継がれている作品を楽しんでいただきたい。

魔王学院の不適合者

10作品目は『魔王学院の不適合者 』

戦争終結を願う魔王が、自らを2000年後に転生させて、その世界で無双するアニメです。物語は主人公最強によくある王道で、敵が現れる⇒仲間ピンチ⇒主人公無双するというものになります。

味気がない物語性ではあるものの、このアニメは主人公のキャラ設定が強烈です。

俺様かつ兄貴キャラで仲間たちをリードするリーダー的存在で、どんなに強い敵に対しても絶対的強者感を滲み出して臆することもありません。

本作は物語を楽しむというよりも、キャラクターを楽しむアニメになっています。ですので、強烈な個性を求めている方は、一度見てみることをおすすめします。

人気なタイトルで2024年には2期も放送されました。

別の視点でも注目されたアニメで、第1期の主人公は鈴木達央さんが担当されていましたが、不倫問題で2期からは梅原裕一郎さんへと変更されています。変な話題もありますが、主人公のキャラクター設定は抜群です。

陰の実力者になりたくて！

11作品目は『陰の実力者になりたくて』

本作は異世界転生アニメで、主人公は誰しもが夢見るウルトラマンや仮面ライダーのように表舞台に立つヒーローではなく、裏で物事を解決する裏のヒーローになりたいという思考の持ち主です。

転生後もその思想は変わらずに、陰の実力者になるために研鑽を積んでいきます。そして、強力な力を手に入れることができ、裏で問題を解決していきます。

このアニメは、「裏で活躍することがカッコいい」という美学を持った方であれば、フィットするアニメだと思います。

また、主人公だけではなく、勝手に作り上げられた主人公の組織メンバーたちは、可愛らしいビジュアルで目の癒やしにもなります。きっとあなた好みのキャラクターが見つかることでしょう。

本作はとても人気でして、2023年秋アニメでは2期が放送され、劇場版の制作も決まっています。陰の実力者になりたいという設定の良さ、キャラクターの良さ、可愛い女の子キャラクター、男性が楽しめる素材がふんだんに散りばめられています。

ガンダムユニコーン

12作品目は『ガンダムユニコーン』

「ガンダムシリーズなんてほとんど主人公最強だろう！」と、ガンダムを知っている方は思われるかもしれません。

ですが、ここでユニコーンをピックアップした理由は、ガンダムユニコーンは作中でも屈指の強さを誇り、物語も抜群におもしろいからです。

ガンダムを見たことがない人、特にUC（宇宙世紀）系列をご覧になったことがない人に見ていただきたいガンダムアニメです。

戦争を止めるためにラブラスの箱を探し求めるというサスペンス性、戦うことや戦争に対して思い悩む主人公、主人公を支える回りのキャラクター、そして没入感をかさ増ししてくれる澤野弘之さんの音楽。

ガンダムユニコーンは、物語・キャラクター・音楽、アニメとしてすべてが完璧です。

「ガンダムなんて見たことない」そんな人が多いと思います。それでも！まずはガンダムユニコーンを見て、少しでもガンダムに興味を持ってくれたら嬉しいです。

落第騎士の英雄譚

13作品目は『落第騎士の英雄譚』

主人公は、魔法が使えないため学園内で落第騎士（ワーストワン）、最弱、などと酷い扱いを受けていました。ところが、同学年で学園最強格であるヒロインを倒したことをきっかけに物語が動き出します。

実は、最弱と言われていた主人公ですが、自らの力を凝縮して1分間だけ己の力を爆発的に強化する「一刀修羅」を使うことが出来ます。いわゆるバフってやつです。なお、1日1回しか使えません。

ですので、トーナメントなど短期決戦であれば、非常に厄介な能力をもっています。さらに、相手の思考や感情を読み取る「完全掌握（パーフェクトビジョン）」というチート能力も手に入れます。

段階的に最強へと駆け上がっていく系のアニメですので、成長要素もほしい人におすすめしたいアニメです。

あと、物語も悪くないと思っています。七星剣武祭という本戦に進むために学園No.1を目指して戦っていくストーリーはとても見やすかったです。

ワンパンマン

14作品目は『ワンパンマン』

本作の主人公は、3年間の筋トレだけで、あらゆる敵をワンパンチで倒せるようになり、怪人たちをやっつけるギャグアクションものになります。

ワンパンマンの凄いところは、主人公が出てきてしまうとワンパンで決着がついてしまうため、周りのキャラクターを上手に活かしているところです。主人公の周りにいるキャラクターたちが苦戦して「やられる！」といった瞬間にバンッと登場させる見せ方が素晴らしいです。

さらに、ワンパンで敵を倒せるということは、まさに最強キャラクター。

主人公最強の名にふさわしいアニメになっていますので、圧倒的な強さを感じたい方は見ていただきたいですね。加えて、ギャグ要素もおもしろいですし、個性あふれるキャラクターたちが多いので見てて飽きません。

Fate/Zero

15作品目は『Fate/Zero』

本作は、主人公最強さることながら、骨太で濃厚なストーリーが特徴的です。Fateですので、シリーズを知っている人は雰囲気など分かるかと思います。

よくFateをおすすめすると「えー、あれって過去作品たくさんあるんでしょ？それ全部見なきゃストーリーわかんないんじゃないの？」といわれます。

でも安心してください。Fate/ZeroはFate本編の前日譚になりますので原点に近い作品です。ですから逆に、Fateを見たことがないよ、という方はFate/Zeroからご覧ください。

Fate/Zeroでハマったら、stay nightやスピンオフを見ていくのがベストです。

かくいう僕はFate/ZeroからFateシリーズを見るようになりました。Fateに少しでも興味があったり、名前は聞いたことがあるけどちょっと敬遠していたり、そういった人はぜひこの機会にFate/Zeroからご覧になってみてください。

86 -エイティーンシックス-

16作品目は『86 -エイティーンシックス-』

本作もFate/Zero同様に、ダークさが色濃くある骨太なストーリーが特徴のアニメです。差別によって戦争の道具にされている主人公と、差別する側のヒロインが出会うボーイミーツガールな物語です。

残酷な世界で男女が惹かれ合い、追い求めていくストーリーは非常に見応えがあります。主人公がどうして戦うのか、なぜ生きているのか、主人公の存在意義が明確になっていく様子は心打たれるものがあります。

最終回も美しい着地点で視聴後の満足度が非常に高かったです。主人公も作中屈指の実力者であるため、最強も実感することができます。物語と強さを求めている方は、ぜひチェックしてみてください。

ソードアート・オンライン

17作品目は『ソードアート・オンライン』

ソードアート・オンラインは、大変人気なコンテンツですので、アニメは3期までありますし劇場版も公開されています。ですので、ここでの評価は第1期の目線でお伝えします。

結論、第1期のアインクラッド編が最初にして至高です。

物語は、強制的にゲームの世界に閉じ込められ、脱出するために主人公たちがゲームクリアを目指すというもの。さらにゲームと現実世界はリンクしているため、ゲーム内での死は現実世界にも直結します。つまり、ゲームクリアを何が何でもしなければならない最悪な状況になります。

そんななか、主人公とヒロインが協力して、苦楽をともにして、ゲーム攻略をしていく姿が本作1番の魅力になります。

もちろん、主人公のキリトくんは作中トップクラスの実力者です。主人公の強さも感じられますので、ご安心ください。特に第9話は必見ですので、注目してみてください。

転生したらスライムだった件

18作品目は『転生したらスライムだった件』

不慮の事故で異世界のスライムに転生しちゃった系アニメです。転生したスライムがこれまた強い力を手に入れて、異世界でも敵なしの状態になります。

転生したらスライムだった件は、はじまりこそよくある転生アニメですが、おもしろいところは多種族の街を作っていく物語性です。

主人公の強さはほぼカンストなので成長要素がなく、おもしろみはありません。

でも、街がだんだん大きくなっていく過程は、成長性があって見ごたえがあります。僕らも何かが成長していく様子ってワクワクするじゃないですか。それと同じです。

さらに本作は、ファンタジーやバトルアクションなどの要素もふんだんですので、男性の方なら高確率でハマります。

成長性と戦闘が絶妙なバランスですので、とりあえずなんでもいいからアニメが見たいという人はチェックしてみてください。

モブサイコ100

19作品目は『モブサイコ100』です。

このアニメは凄いです。主人公は超能力者で、作中では絶大なる力を持っています。超能力の天才児みたいなキャラクターです。そのため、どんな敵も倒せるほどの力があります。

ですが、本作の凄いところは、主人公が劣等感の塊で、力を無闇やたらに使おうとしない、自分を変えようとする意志が伝わるところです。

主人公は自分の見た目や根暗な性格に自信が持てない根暗キャラです。そんな自分を変えようと一生懸命努力します。自分の超能力に頼らずに、努力で解決しようとします。この見せ方が非常にうまいアニメです。

ビジュアルからはギャグアニメ感満載ですが、中身はとても考えさせられますし、主人公の生き様はものすごくカッコいいです。

主人公最強さもありつつ、劣等感という内面的な戦いも表現されているので、バトルも成長描写も楽しめる作品です。本当におもしろいからおすすめです。

地獄楽

最後の20作品目は『地獄楽』です。

若干、主人公最強ではないかな？思ったので紹介するか迷いました。なぜなら、敵のほうが強いからです。ただ、主人公は人間のなかでは最強の一角ですし、何より設定がおもしろいので今回リストアップしました。

本作は、妻を助けるために、摩訶不思議な島にある不老不死の仙薬を探し求める物語になります。しかし、島に住む謎の敵が行く手を阻み、主人公たちと激しい戦いが繰り広げられます。

『地獄楽』は、仙薬を探すという明確な目的があり、MAPPAの美しい映像と臨場感あるバトル映像も楽しめる、さらに主人公も強い。一石三鳥の作品になります。

また、椎名林檎さんのOP曲が神曲すぎます。公式でノンクレジットのOPがYouTubeで公開されていますので、「地獄楽 OP」と調べてみてください。地獄楽の世界観と曲の世界観が最高にマッチしています。きっと、OP見ただけで『地獄楽』が見たくなりますよ。