アニソンって良いですよね。テンションが上がる曲が多いですし、視聴したアニメの主題歌を聴くとアニメシーンが脳内再生されて目頭が熱くなったり。
アニソンは本当に素晴らしい音楽ジャンルだと思います。
さて、今回はアニソンを聴くかたへおすすめのワイヤレスイヤホンを紹介します。
ここでピックアップされている商品は、どれも音質が良くアニソンを大いに楽しめるワイヤレスイヤホンです。
しかも!1万円以下のコスパが良いものだけを挙げていますので、「イヤホンにそんなお金かけられないよ」という方も参考にしてみてください。
本記事はこんな人におすすめ
- 深夜アニメが大好き!
- 移動時間はほぼアニソンしか聴いてない!
- 君の知らない物語が最高のアニソンだと思っている
アニソン向けワイヤレスイヤホンの特徴・選び方
「そもそも、アニソンにピッタリのイヤホンとはなんだろう?」このような疑問にぶつかることでしょう。
一般的に言われているアニソンに合うイヤホンは以下のとおりです。
- 高音に強いワイヤレスイヤホン
- 多くの音を拾えるワイヤレスイヤホン
基本的にアニソンは女性ボーカルが多く、高く明るめの曲が多いです。
それもそのはずで、アニメOP主題歌って明るめの曲が使われがちなんです。逆に重厚な主題歌って少なく、パッと思い浮かぶのはEGOISTくらいです。
なので、一般的にアニソンが合うイヤホンは「高音」だと言われています。
結局アニソン聴きたいなら高音・低音どっち?
この答えについては、あなた自身によります。高音が好きであれば高音に定評があるイヤホンになりますし、低音が好きなら低音重視になります。
ネットの情報を鵜呑みにせず、「自分はアニソンをこう聴きたいんだ!」と決めてワイヤレスイヤホンを選びましょう。
ちなみに、今回紹介しているイヤホンは、どちらかというと低音向きになります。筆者自身が低音のドシッとした音を楽しみたいからです。なので、高音低音は人それぞれです。
高級ワイヤレスイヤホンの方が良い?
高級に越したことはないです。高級になるほど音質に関わるドライバーや素材が良くなり、高音質が期待できます。
とはいえ、高級ワイヤレスイヤホンは毎日必ずイヤホンを使うという人かお金が有り余っている人にしかオススメしません。
なぜなら「高音質の状態がわからないから」です。
1,000円のイヤホンと1万円のイヤホンであれば違いを感じられますが、1万円と2万円なら違いがそこまで分からないはずです。であれば、1万円で買えるワイヤレスイヤホンで充分だと考えます。
ノイズキャンセリングはあるべき?
ノイズキャンセリングについては搭載されていることに越したことはありません。周りの音を気にせずアニソンを聴きたい方は、ノイズキャンセリングが付いているワイヤレスイヤホンを選びましょう。
ただ、個人的にはノイズキャンセリングは怖いという思いがあります。
ノイズキャンセリングは周りの音を遮断して音楽を楽しめますが、車のクラクションなど他の音が聞こえなくなるので事故リスクが高まるからです。
ただ、いまのワイヤレスイヤホンは専用アプリを介してノイズキャンセリングのレベルを選ぶことができます。心配な方はノイズキャンセリングのレベルを変えられるワイヤレスイヤホンにしましょう。
アニソン向けのおすすめワイヤレスイヤホン5選
Anker Soundcore Life A2 NC
Amazonで大ヒットしまくった最新Anker(アンカー)シリーズ。定価9,990円でタイムセール時は7,992円までお得になることもあります(2021/07/18時点)
この価格帯で豊富な機能があり、特徴もたくさんあります。
- 最大35時間の再生が可能(ケース充電込)
- 小雨を物ともしないIPX5
- ノイズキャンセリング
- 11mm大口径ドライバーの力強い低音
特に驚いたのは、専用アプリを介して設定できるノイズキャンセリングです。
- 交通機関モード
- 屋内モード
- 屋外モード
自分がいる状況にあわせて設定できるのは、素晴らしいですね。さすがアンカーシリーズ!!!と唸る1品。それでいて、11mmドライバーなので音質も抜群。
EarFun Free Pro
ワイヤレスイヤホン業界で台頭してきているのが「EarFun Free Pro」です。
Amazonでもピックアップされているほどの人気ワイヤレスイヤホンで、価格は5,999円!(2021/07/18時点)
コスパにも優れているのに、先に紹介したアンカーに見劣りしない特徴があります。
- 最大32時間の再生が可能(ケース充電込)
- 3つのノイズキャンセリング機能
- 低遅延モード
ゲームや動画の遅延をなくす低遅延モードがちゃんと付いているのが好感的。移動時にYouTubeを見たりゲームをしたりする方は、覚えておきたいモードですね。
音質に影響するドライバーに関しては、上記のアンカーよりも小さいですが値段を考えると最高の1品ですね。
FreeFly
「とにかくコスパ!」という方はこちらの商品がおすすめです。価格も申し分ないしAmazonのレビューもかなり高いです。
音質面はほかのワイヤレスイヤホンに比べて目をつぶらなければならないですが、金額がお得すぎます!
主な特徴は以下の通り。
- 最大25時間再生(イヤホン5時間+充電ケース20時間)
- ノイズキャンセリングあり
- IPX7
この価格でイヤホン単体再生時間が5時間、ノイズキャンセリングもある。充分すぎますね。
また、IPXが驚異「7」もあります。汗で壊れる心配もないですし、ちょっとの雨も耐えしのぎます。耐久面も申し分ないので、ランニング中にアニソンを聴く方はサブ機として活躍してくれると思います。
JVC HA-XC50T
グローバルブランド「JVC」です。このワイヤレスイヤホンは「XXシリーズ」と呼ばれ、重低音&タフがテーマになっています。
時計でいうGショック的な立ち位置といえばイメージが付きやすいと思います。
肝心のイヤホンの特徴は以下の通り。
- 最大14時間再生(イヤホン4時間+充電ケース10時間)
- 15分充電で1時間再生可能
- IP55
- 重低音が凄い
発売から数年経つため古めのワイヤレスイヤホンですが、いまでも充分戦える商品です。いまの発売価格で体の芯まで響く低音は、とても心地よいです。
再生時間少ないしノイズキャンセリングもないですが、今でもメインイヤホンとして活躍してくれています。
AVIOT TE-D01t
2021年7月18日時点で価格が10,890円になります。1万円以下のワイヤレスイヤホンということでしたが、どうしてもこの商品は外せませんでした。すいません。
今回紹介する商品のなかで、1番高額なワイヤレスイヤホンですが性能はやはり抜群。
- 最大60時間再生(イヤホン18時間+充電ケース42時間)
- ノイズキャンセリング制御(専用アプリにて)
- 低遅延対応
- IPX4
イヤホン単体の再生時間がエグい!今回紹介したワイヤレスイヤホンの中で、ぶっちぎりの1位。
ワイヤレスイヤホンの再生時間は本当に大切で、さきに紹介したJVCは4時間しかなく「あれ?もう切れたの?」ってシーンが多々あります。
その点、このイヤホンは心配ありません。電池が持ちすぎて充電するのを忘れてしまうくらいです。
音質に関しては、10㎜ダイナミックドライバーが付いているため高音質を楽しめます。
オーディオビジュアル機器のアワード「VGP2021」では、Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン部門で金賞を受賞。質と実績ともに素晴らしいワイヤレスイヤホンです。
ワイヤレスイヤホンでアニソンをもっと楽しもう!
以上、アニソンメインの方におすすめしたいワイヤレスイヤホン5選でした。
- 多機能&低音重視「Anker Soundcore Life A2 NC」
- コスパ◯&多機能「EarFun Free Pro」
- コスパ最強「FreeFly」
- 低音無双「JVC HA-XC50T」
- 長再生&万能「AVIOT TE-D01t」
上記5つのワイヤレスイヤホンはどれも素晴らしいワイヤレスイヤホンです。
「ワイヤレスイヤホンどれにしようかな~」と悩んでいるアニソン好きの方は、ぜひ上記のワイヤレスイヤホンを使ってみてください!