NHKで再放送!名作アニメ「プラネテス」4つの見どころ【レビュー・評価】

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NHKで再放送!名作アニメ「プラネテス」4つの見どころ【レビュー・評価】

2022年1月9日より毎週日曜日19時から再放送されている『プラネテス』2003年10月から全26話放送され、いまもなお多くのアニメファンから支持されている名作アニメです。

各メディアも「史上最高の傑作」「財産」など、これでもかと絶賛しています。

ではなぜ、そこまで評価されているアニメなのでしょうか。

本記事では『プラネテス』が評価されているのか。4つの見どころを元に解説していきます。

筆者も数年前に視聴したとき、心を奪われたアニメなので執筆しながらニヤニヤしています。気楽に読んでいただければ幸いです。

アニメ『プラネテス』とは

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© 幸村誠・講談社/サンライズ・BV・NEP

『プラネテス』は、1999年から2004年にモーニングで連載されているマンガ原作アニメです。

原作者は幸村誠さん。幼少期の頃からSF作品を嗜んでいたそうです。『プラネテス』は24歳のころに執筆しています。

本作は、2003年に優秀なSF作品に贈られる星雲賞コミック部門を受賞し、アニメも評価されて2005年に星雲賞メディア部門も受賞しています。コミックとメディアのダブル受賞は『風の谷のナウシカ』以来の快挙になりました。

偉大なる原作のアニメ化に携わったのは、後に『コードギアス』を生んだ谷口悟朗監督、シリーズ構成には『コードギアス』『ベルセルク』『甲鉄城のカバネリ』などを担当した大河内一楼さん。制作はガンダムシリーズを手がけるサンライズさんです。

少しアニメをかじっている人であれば、どえらい人たちのアニメだったと思うしょう。『プラネテス』は素晴らしい人たちが携わっています。

あらすじ

主人公のハチマキは宇宙で働くサラリーマン。主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。いつか自分個人の宇宙船を所有することを夢みている。ゴミ拾いは大事な仕事だと自分を納得させつつ、当初の夢と現実の狭間でこのまま現実を受け入れるか、それとも夢を追い求めるか思い悩む。

https://ja.wikipedia.org/

制作スタッフ・声優

原作幸村誠
監督谷口悟朗
シリーズ構成大河内一楼
キャラクター
デザイン
千羽由利子
メカニック
デザイン
高倉武史
中谷誠一
音楽中川幸太郎
制作サンライズ
ハチマキ田中一成
タナベ雪野五月
フィー折笠愛
ユーリ子安武人
ラビィ後藤哲夫
課長岡田吉弘
ドルフ加門良
クレア渡辺久美子
チェンシン檜山修之
一部抜粋

アニメ『プラネテス』4つの見どころ

『プラネテス』の良さをすべて書くと莫大な文章量になりますし、読む人も疲れると思います。

ですので今回は、『プラネテス』の見どころを4つに絞りました。

  • プラネテスってアニメ知ったけど、ぶっちゃけどんなアニメ
  • 見る時間がないから面白いとこだけ知りたい
  • プラネテスはどこが面白い?学べるとこあるの?

ご覧になったことがない方に向けて解説しています。ネタバレは極力控えていますが、苦手なかたはここでブラウザバックしてください。

仕事からプライベートまで宇宙の生活描写がたまらない

宇宙で人類が生活している設定ですが、奇妙なほど自然に描かれています。食事だったり、移動だったり、仕事だったり、「これが宇宙の日常生活か」と思わせてくれます。

誰かに押されたらクルクル回ってしまい自分の意志では止められないところなど、宇宙に行ったことがない自分でもリアルさを感じられました。

宇宙の生活はどうなのかわかりません。ですが、これが自然だと思わせるプラネテスの映像は臨場感がありました

特に、凄い!と思ったのがデブリ回収の仕事をしているときです。

宇宙でゴミ回収するアニメなんて想像すると地味ですが、これが大変なミッション。無重力・真空という人間が生きられない場所での仕事は、常に死と隣り合わせです。

実際、10話でハチマキはタナベに対して「宇宙のヘボは人殺しになるんだよ!」と怒鳴っています。そんな極限な状態をアニメ化したのは凄いに尽きます。

さらに、『プラネテス』は音で緊張感を与えてくれます。宇宙での出来事は、全26話一貫して無音です。「ここが宇宙ですよ」と聴覚にも訴えてきた制作のセンスは計り知れません。

仕事だけではなく、日常描写も素晴らしいのが名作『プラネテス』です。ハチマキの師匠であるギガント先生や月生まれ育ちのルナリアンであるノノなど、宇宙で過ごすキャラクターたちの出会いや悩みなど生活1つ1つが新鮮です。

これまで多くの宇宙SFアニメが放送されてきましたが、宇宙という舞台で私達の生活に身近な描写が多いアニメはほかにないでしょう。

コメディとシリアスのバランスが絶妙

『プラネテス』はいうならば、宇宙を舞台にした日常系アニメです。

ほかの日常系アニメと同じように、ギャグ要素が盛りだくさん。宇宙という硬派なイメージがあると思いますが、序盤はたくさん笑わせてくれます。

たとえば、ハチマキやタナベと同じデブリ課のカツラなのかそうじゃないのか分からない課長補佐や宴会部長のラビィは、あまりにも天真爛漫です。「お前、本当に上司なの?」と思ってしまうほど、アホらしいことばかりしています。

また、デブリ回収船「DS-12“TOY BOX”」の船長であるフィーは、ニコチンが切れると暴走したりします。個性が強すぎるキャラクターたちを、おもしろおかしくしている点も見逃せません。

しかし、コメディが多いのは中盤くらいまで。終盤から一気にシリアスアニメへと変貌します。

イメージは、同じく評価されているSFアニメ『シュタインズ・ゲート』に近いです。『シュタインズ・ゲート』も序盤は岡部倫太郎が厨二病全開で暴走していますが、秋葉原が無くなった11話くらいから徐々にシリアスな雰囲気へと変わりました。

『プラネテス』も同様に物語が進むにつれて骨太なストーリーへと繋がっていきます。ほどよいコメディに観ている側が考えさせられるシリアルは観ていて感情が揺さぶられます。

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自分よりも強大な存在に立ち向かう勇気

『プラネテス』のキャラクターたちは、自分たちよりも強大な存在に立ち向かっていくシーンが数多くあります。

特徴的なのは、デブリ回収船の船長であるフィーの元同僚ドルフです。

彼は社員の生活を利益より優先する人徳家でありながら、仕事は超優秀なキャラクターです。口数が少ないクールなキャラクターですが、仕事に対する熱意は人一倍あるタイプです。

ただ、あまりにも優秀すぎる人材であるため、勤務するテクノーラ社の上層部や同レベルの部長たちから嫌われており、木星計画の際に子会社の社長へと左遷させられてしまいます。

半沢直樹の「片道切符の島流し」のような扱いを受けてしまったのです。

でもドルフは、最終的に自身の計画を遂行しテクノーラ社の上層部をギャフンといわせました。フィーはドルフに対して「相手が大きいほど燃える」と発言していたこともあり、ドルフは自身よりも大きな存在に立ち向かう情熱家。

登場シーンはハチマキらと比較すると少ないですが、素晴らしいインパクトを残してくれる有能なキャラクターです。

自身よりも強大なものに挑戦するといえば、テロリスト集団「宇宙防衛戦線」も忘れられません。

このレジスタンスは、宇宙開発によって先進国と貧困国の格差を無くすために戦います。テロ行為は許容することはできませんが、大義をもって強大な敵と戦う姿勢は見習う点があります。

宇宙防衛戦線のなかでも、考えさせられる存在がクレア・ロンドです。不条理という言葉ピッタリのキャラクターですので、『プラネテス』をご覧になる際は要チェックです。

時にはエゴイストであることの重要性

日本ではエゴイストなひとは嫌われがちですが、時にはエゴイストになることも大切だと教えてくれるのが『プラネテス』です。

作品内に登場する強烈なエゴイストがいます。木星計画の宇宙船・フォン・ブラウン号を設計したロックスミスです。彼は、人命よりも船を作ることと木星到達に心血を注げられるキャラクターです。

いまの日本であれば、批判されがちな人格破綻者だと思われるかもしれません。ですが、人類初の木星到達はリスクが伴います。いつでも命を落とす過酷な状況なので「命は大切に!」なんて言ってられません。

その中で、ロックスミスは人命よりも木星到達を目標に動きます。過酷なテストを貸したり、施設が吹き飛んで多くの命が失われても「次は失敗しません」と反省よりも挑戦を選べるキャラクターです。

ロックスミスからは、自分がやるべきことを突き通す強い意志を学ぶことができました。「甘いことなんて言ってられない」と、克己心を刺激してくれます。

1つのことを徹底してやり抜く精神、何を言われてもブレないエゴ。いまの日本人に足りない部分かもしれませんね。

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じんび

アニメとゲームが好きのどうしようもない男です。休日はU-NEXTでアニメ徘徊しながらウマ娘やってます。

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